3歳ボクへの英語勉強法。幼児期は耳をつくるインプットの時期。

ここでは3歳ボクへの英語勉強法をまとめました。

その方針をひとことで言うと、「YouTube恐竜チャンネルで英語づけにする!」です。

幼児へのバイリンガル教本を読みあさった結果、共通して勧めているポイントがありました。

  1. 子供が好きなことを英語に置き換える
  2. 日常生活の中で英語にふれる環境をつくる
  3. 長期間とりくむ
  4. 無理強いはしない
  5. 親子の会話に英語を取り入れる【4歳より追加】

【参考にしたバイリンガル教本】↓

未就学児の親が読むべき!おすすめバイリンガル本6選。 – 家族でバイリンガルをめざす!

これらを踏まえ、我が家の『3歳ボク』へのバイリンガル化プログラムを具体的に考えました。

  • 1日1時間はYouTubeで英語の恐竜チャンネルを見せる
  • 寝る前に英語の絵本、シールブックを読み聞かせる
  • 休日にはディズニーアニメなどを英語で鑑賞
  • お気に入りのアニメや映画の音楽を英語で歌う

なるべく日常生活の中に英語を溶け込ませ【習慣化】する作戦ですが、詰め込んで窮屈すぎない程度にしました。

さあ、これで英語を話せるようになるのか、このブログで経過をつづっていきたいと思います。

*4歳0か月で親子間の英会話を増やすよう方針を変えています(後述)。

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なお、実際には「幼児」「就学児」「中学生以降」と、内容をステップアップさせるようですが、、現在のステージ「幼児」での取り組みです。

「ボク」が好きなこと、性格など

まず、3歳の「ボク」の好み、性格を観察しました。

  • 好きなこと恐竜、生き物、動画、音楽、スマホ
  • 性格慎重派シャイ、好きなことには熱中する
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自然児を育てる保育園のおかげで、生き物をつかまえたり、植物を育てることが大好き。

母親の教育方針により、戦隊モノよりも恐竜や古生物などに傾倒しています。

現代っ子なので、スマホのカメラ、写真、動画の扱いはお手のもの。

一方、性格は、知らないことには挑戦しない主義。

シャイなので、知らない人・久しく会ってない人の前ではモジモジします。

レゴ、ニューブロック、LaQなど、パズルブロック系が好きで、熱中してオリジナル恐竜を作っています。

好きなことの英語への置き換え

単純に、好きなことを英語に置き換えると

  • 恐竜や生き物の動画をスマホで見せる

となりますが、長時間、スマホの画面で恐竜の動画を見せるのは、目が悪くなりそうで抵抗があります。

これについては、『動画コンテンツが豊富なYouTubeをテレビ画面で見る』に置き換えることにしました。もちろん、テレビは離れて見せます。f:id:TheWhiteFang:20210606233044j:plain

動画を見せる時間は、バイリンガル教本に「1日2時間は見せなさい」とありましたが、保育園の時間などもあり現実的には難しいので、英語の動画視聴時間の目安

  1. 平日、ご飯の後の寝る前 1時間程度
  2. 休日の映画 1.5~2時間
  3. 音楽や動画音声かけっぱなし 0.5~1時間

としました。

『幼児期は英語耳をつくるインプットの時期』という教本の教えに従い、動画視聴をメインにしています。

英語講師によるレッスンの可能性

受け身型の動画よりもたくさんの刺激を受けられる講師レッスンを導入しようと思いましたが、シャイなので無言、もしくは、脱走しそうです。対面、オンライン、どちらも困難と判断。

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ですが、これについては、パパとママの英語レッスンに同席させることにしました。

対面でもオンラインでも、英語で会話をしているのを聞かせることで英語への抵抗感がなくなり、興味を持たせる作戦です。

現在は子供向けのオンラインレッスンも充実しており、『初回無料』などトライアルがあるので、ダメもとで挑戦するのもいいかな、と考えています。

[追加]4歳からオンライン英会話レッスンを開始

4歳になり、だんだんと人が話していることが理解できるようになってきたので、オンライン英会話レッスンに挑戦してみました。

5社のサービス、10人の講師のレッスンを試してみましたが、シャイな子供でも楽しく受講できるサービスがあったので定期受講することにしました。

はずかしがりやな幼児向けオンライン英会話ランキング、シャイな4歳児の体験レビュー 【シャイな幼児向けオンライン英会話ランキング】 はずかしがりやな4歳児の体験レビュー5社 子供向けのオンライン英会話...

英語教材

幼児期はインプットの時期なので、基本的に動画で十分かと思っていますが、本人が興味を持ったもの、高すぎないもの、は導入しようと思います。

例えば、

  • 英語のシールブック
  • 英語の絵本

子供はシールが大好きです。「はらぺこあおむし」の作者エリックカールがデザインした生き物のシールブックがイケアで売っていたので購入。

寝る前に英単語で解説しながら使っています。絵本も、図書館やパパやママの英語の先生から借りた「シンデレラ」など簡単なものを寝る前に読んでいます。

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教材系は、無料トライアル版があれば、積極的に『はしご』したい考え。

英語を日常生活に取り入れる

一番大切なのは、英語を家庭の中に取り入れるときに子供も親も窮屈さを感じないこと、これが長く続けられる秘訣なんだろうと考えました。

親も義務と感じず、好きでやる程度におさえ、仕事が忙しいときは英語に触れさせていない日もある、ゆるいプログラムです。

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こんな調子でバイリンガルになれるのだろうか?と、不安に思いますが、本人の成長の過程をこのブログで報告しつつ、方向修正していきたいと思います。

【追加】4歳で親子間の英会話量を増やす方針に

4歳0か月まではインプット重視の方針。ただ、英語絵本の読み聞かせ、英語での話しかけも少なからず取り組んでいました。

しかし、親が仕事で多忙になり、一切英語で話しかけなくなると、恐竜の名前の英単語すら出てこなくなりました。

そんな時に出合ったのが、この本。「3ナイ主婦が息子に小5でTOEIC920点小6で英検1級をとらせた話」本書では、親子間の会話に英語を積極的に取り入れていました。

これまでの教本の中にも『親子間で英会話を』と書かれているものもありましたが、「英語が堪能でない親は話しかけない方がいい。親の変な発音、間違った文法を覚えてしまう。」と指南する教本もあり、我が家では英語の話しかけに重点を置いていませんでした。

この親近感の沸く「3ナイ」本を読み、試しに我が家のボクとの会話を30分英語オンリーにしてみました。

すると、ジェスチャー付きで話せば内容も伝わっているし、親が話す英語を反復したり、テキトーな英語で返したりもしてきました。

嫌がっている雰囲気もない、『おぉ!脈あり。』

これをきっかけに、親子の英会話量を増やす方針を追加しました。

 

ボクのバイリンガル進捗状況はこちら

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